第8回講習会概要です
講師の鈴木先生より講習会の概要をご提示頂きました。
テーマ:腰椎・股関節・膝関節のMSIアプローチ
アブストラクト:MSI(movement system impairment)アプローチは、運動機能障害をもつ患者さんに対して、標準的な理学療法検査とともに詳細な姿勢・運動パターンの分析を行い問題点を明確化して、エクササイズや動作指導を主軸として治療を施します。ワシントン大学のサーマン教授が中心となって開発された考え方であり、現在世界的にポピュラー的な理学療法のひとつになっています.今回は、MSIコンセプトの説明と腰椎・股関節・膝関節に対する実習を行います。参加者の日々の臨床に役立つ内容にしたいと思います。
内容
1)MSIアプローチの概説
①用語の説明
(物理的ストレス理論、組織適応、DSM、運動系症候群、運動系診断など)
②必要な機能解剖学のレビュー
③主要な運動系症候群について(腰椎、股関節、膝関節)
(2)実習(腰椎、股関節、膝関節に対するMSIアプローチ)
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